カブツサワーのご案内~八丈島の冬の果物を使った人気メニュー~

八丈島には「カブツ」と呼ばれる果物があります。 緑色や橙色の柑橘系の果物で、ほかの地方では「ダイダイ」と呼ばれることが多いようです。八丈ではこのカブツを庭先に植えて、それを採って使うという家庭も少なくないようです。 カブツは同じ柑橘類のレモンやライムと比べると、皮が厚めで手触りが固いのですが、包丁を入れるとサクッと切れます。酸味が強く少し苦みがあり、果汁がたっぷりで、レモンと比べるとさわやかさには負けますが、味わい深さには勝っていると思います。 この時期(12月~2月位)ホテル リード・アズーロでは、八丈産のカブツを味わっていただける、ドリンクを提供させていただいております。 八丈島といえばやはり焼酎です。そこで果汁を焼酎に混ぜて飲むのが島流です。カブツの酸味とほのかな苦みが焼酎のアクセントになって、いっそう焼酎が飲みやすくなります。 また、カブツは香りがよいので、生搾りサワーで飲むのもよいと思います。レモンよりも味わいが深いので、サワーが非常においしく感じられます。 生搾りレモンサワーや生搾りグレープフルーツサワーが好きな方、ぜひ生搾りカブツサワーもお試しください。 ★ホテルリード・アズーロのご宿泊予約はこちらからどうぞ!レストラン担当 渡部

“海辺のホテル便り”

八丈島ホテルリード・アズーロ STAFF BLOG

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